瞬間英作で学ぶ

瞬間英作で英語を学ぶ

森沢洋介氏は英語で覚えるべきは文型であり、その文型を使った練習方法として瞬間英作があります。瞬間的に英語作文させると言う勉強方法です。

私は以前に瞬間英作の森沢洋介氏に会いに浦安に行ってきました。1時間30分の予定でしたが、2時間近くの時間を割いてくれました。

有料のカウンセリングを希望したのですが、私が英語を教えている者だと言う事で、無料の面談と言う事で時間を割いてくれました。私の手法にも多少なりの関心を持っていただいたと思っています。

私のところへコンタクトをしてくれる方の多くは英語をかなり勉強した方が多く、もちろん森沢氏の教材で勉強した方も多くいます。私の所へ森沢氏の教材でうまく学習できなかった方がくる事になります。私の手元には森沢氏の”瞬間英作文”の本で勉強されて、その本を私にくれた方もいます。

私は音読とか”瞬間英作文”に関しては人気がある教材である事は間違いないのですが、どうしても納得ができない教材だと思っていました。

大きな間違い

森沢氏には”瞬間英作文”の効果はどうなのか、そして何を目指しているかを問いました。

森沢氏は私の目指しているものとは違う自然な英語でなく、氏の言葉を使うと疑似英語を教えている感覚であると説明してくれました。森沢氏は疑似英語に関して次のように説明しております。

疑似英語を教える

“「疑似英語」という言葉ですが、私はこれをある達人から伺い、その後自分でも使用させていただいているものです。

「日本語並みなどとんでもない。コミュニケーションの道具としてはほぼなにも不自由はないものの、母語を使う感覚とは随分と違う。自分の英語はネイティブの英語とは違う一種の疑似英語なのだ。上等な疑似英語ではあるが」と仰っていました。

したがって、「疑似英語」という言葉はネガティブなインチキ英語という意味で使用しているわけではありません。

こうした現実を踏まえ、「本物の」英語を習得することは目指さず、それをモデルとはしながら変則的な英語でいいから習得し、有効活用していこうという考え・運動さえ繰り返し起こっています。昨今ではグロービッシュなどが代表格でしょうか。“

森沢氏は次のようにも言っております。

“母語の日本語が確立し、その後学齢期を過ぎた後に、英語をいわゆる第二言語として習得する場合、どれだけの学習・訓練を経て上達しても、学習者の使う英語は、程度の差こそあれ、母語話者のそれとは異なったものとなり、また外国語としての限界内にとどまり、様々な制限が伴っていると考えます。

またその獲得プロセスも・方法も母語とのそれとは違うものと思っています。“

言語は母語でも第二言語でも変化はありません。そして脳の学習メカニズムも一生変化はありません。母語と第二言語習得は違うどころか、基本的にはディープラーニングで変化はありません。

残念な事に森沢氏は英語学習の限界を述べています

“またそれを明言しない場合でも、日本のほとんどの全ての英語学校、教室等での到達目標は、母語と全く同じレベルではなく、外国語としてのリミット内での熟達であろうと思います。”

森沢氏の大きな問題は日本人がどうせ頑張っても大した英語はできないと思って限界を設定して教えている事です。言語習得はどれだけできるかの問題ではなく、ネイティブを真似る事が基本です。全ての母語はネイティブを真似て習得します。幼児から学ぶと言う事もありますが、それよりもネイティブを真似るので、自然な表現や発音が身についています。

瞬間英作は英語の文型を覚えてそれを適用する事が学習の目的としなっています。言語は文型を学ぶ用法基盤ではなく、多くの事例を学ぶ事例基盤です。脳の言語の学習方法は文法のようなルールを学ぶのでなく、ディープラーニングにより少しずつ覚えいきます。そして手続き記憶として最適化をして自動化をして忘れないように覚えています。

英語を自分の知っている構文で作り出してしまうのが間違った学習方法です。だから疑似英語しか教える事ができません。

そしてフィードバックを得て、ネイティブの誤差を修正ができるならネイティブ並みに至る事も不可能ではありません。疑似英語から始めてはいつまでもホンモノになる事は不可能です。

森沢氏の疑似英語は単に不自然な英語を作り出すだけでなく、それ以上に発音やリスニングの問題もあります。瞬間英作では文型を学びますから、発音や音に関する学習や練習をしません。瞬間英作では独自の発音をするために発音が改善されないだけでなく、悪い発音を身に付けます。

そして瞬間英作で学習した人達には大きな壁があります。

森沢洋介氏の越えられない壁:

しかし、越えられない壁が厳然として存在していた。すなわち、音=リスニングの壁である。

訓練された話者が話す明瞭、整然とした発話は聴き取れても、ネイティブスピーカーが数人集まり、くだけた雰囲気の中で話すいわゆる「だべり」の英語が聴き取れない。あるいは映画、TVドラマ等の英語が聴き取れないのである。

相当なレベルに達した他の学習者も異口同音にこの問題を訴える。

言語の基本は作るのではなく真似る事

言語音は連続的に変化する音のストリームです。この自然な音を“たべりの英語”と称しており、聞き取れないのです。文型とか音素とかを基本としているので、自然な英語が話せないない、聞き取れないのです。

言語とは自然な会話や、自然な発音が基本となっています。別にくだけた音ではありません。音声学で教える音が基本となっているのではありません。文法で教える英語が基本ではありません。

言語とは事例基盤ですから皆が使う日常的な英語が基本です。英語の文法や文型で覚えた英語は不自然な、つまり疑似英語に過ぎません。

一緒に英語を学びませんか

ディープラーニングで一緒に英語を勉強しませんか。次のサイトにメソッドと教材があります。

https://英会話革命.com/

次の方が会員として参加しています。

https://英会話革命.com/for-member/memberlist/

現在、無料モニターを募集しております。下記リンクから無料で登録できます。

https://英会話革命.com/for-member/register/