基本にカエル英語の本 発音ABC

「基本にカエル英語の本 発音ABC」は松澤喜好氏の書いた本です。

次のような説明になっています。

英語の中で「発音」というジャンルは、「英文法」「英単語」などに比べるとあまり注目されず、どちらかというと軽視されがちですが、「英語」を勉強するためには実はとても重要です。

英語はアルファベット(ABC・・・)から学習しますが、そのアルファベット文字は覚えても、ちゃんとした発音も覚えたという人は多くありません。
おそらく、ほとんどの人が日本語なまりの発音のまま覚えています。

日本語なまりの発音で通用する音もありますが、英語にはきちんとした発音でなければ伝わらない、日本語にはない独特の音があるのです。
本書は、長年英語の発音を教えてきた著者が、その経験からやり直しておくべき発音を厳選しました。きっと効率よく発音の学習ができるはずです。


【第1章】
英語の基本中の基本であるアルファベットの発音、数字の1~10の発音について学びます。

【第2章】
イラストとシンプルな説明で口の動きや発音のポイントを確認し、練習することができる発音図鑑です。
日本語なまりのカタカナ英語からネイティブに伝わる英語の発音への基本を学ぶことができます。

【第3章】
「大きな古時計」をきれいな英語の発音で歌う(音読する)というこの本の目標のためのポイントを説明します。

【第4章】
ここまでの章のまとめです。「大きな古時計」を最初から最後まで通して歌うことに挑戦します。
なかなか大変だと思いますが、この1曲をきれいな発音で歌うことができるようになれば、きっとあなたの発音はとても上達しているでしょう。

【第5章】
この章は、みなさんが毎日使ってもらうためのトレーニングメニューです。
1回4分という短い時間で終えるトレーニングですが、毎日続ければ確実に英語の発音は上達していきます。

大きな間違い

最新の機器で科学的に分析すれば、音声には基本となる音は並んでおりません。MITのピンカー博士が音素は学習した錯覚だと言っております。音声学の音素は概念の音であり、物理的な音ではありません。

最新の人工知能を使う音声認識は音素を使っておりません。事例基盤の音声認識で音のストリームの特徴を音の流れや文脈から照合しています。言語音には音素のような基本となる音が存在しないからです。

松澤氏は以前43音をベースする英語耳で教えていましたが、言語音には音素が並んでいるものではなく、全体的に調音と認識する必要があると理解してもらいました。もちろん43の音素で教えるのは間違いだと認めてくれました。

3年前には、次のようなメールの返信を頂いております。

・・・・・・・・・

松澤喜好 2016/08/09 (火) 12:16

桜井さん、今拝読しました。

正直、ディープラーニングで学習してほしいと思っていますが、ぴったりはまる人は少数で、多くの人には正直いって無理だと感じています。

僕の教え方は、「聞いたままを、そっくりマネすること」が主です。ここは桜井さんといっしょです。

そうできてほしいと思うのはやまやまですが、講座ではコーチングが必要となっています。

2016年8月4日 10:02 桜井 恵三 

松澤様

松澤さんは次のように書いています。

松澤 喜好 2016/7/29(金) 14:21

了解です。桜井さんがおっしゃるディープラーニングとParrots’ Lawが目指している、

「聞いたままをそっくりマネして発音することで英語の発音とリスニングの力をつける。」ことは同じことを目標としていると僕も思います。

しかし、去年末の動画では英語耳の子音そして母音に分け43音をベースにしております。Channel9で、

マイクロソフトのエバンジェリストを相手に基本の音をベースに教えております。

https://channel9.msdn.com/Series/IT-English-mimi

私は何度も松澤さんに伝えていますが、英語の音声には43音も51音も存在しません。連続的に音が変化しているだけです。

無数の数の音を使っていると言えます。そのような音のストリームを学習する唯一の方法はネイティブを真似る事です。

発音も、リズムも、文法も反復練習をして真似る。そしてフィードバックを得た矯正をするがディープラーニングの基本です。

松澤さんは43音の英語耳で教えているでしょうか。それともディープラーニングをベースに教えているのでしょうか。

・・・・・・・

しかし、今年発売された松澤氏には英語の発音の本には発音の基本が書いてあります。

正しい発音の学び方が紹介されていないのではなく、音素による発音練習は間違であると著者が理解しておりながら、偽りの英語の発音教育をしております。

「聞いたままを、そっくりマネすること」と言うのは脳の学習方法を人工知能が学習方法として取り入れ絵います。具体的な方法は達人を真似てフィードバックで修正するのが英語(言語)の発音の習得です。ディープラーニングと呼ばれる効果的な学習方法です。

ディープラーニングで学ぶのは言語音には音声学で定義した音素が並んでいないからです。

英語も日本語も母語は同じ発音の習得方法です。もちろん臨界期の前も後も基本的には同じです。言語音には音素が並んでいないからです。

そのような間違った英語教育の本を販売するのは営利目的の悪徳商法ではないでしょうか。

そしてそれが間違いである事を知りながらそれでも教えようとしている松澤氏は悪徳著者と言えると思います。

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