英語学習2.0:英会話の5ステップ

つぎにような説明になっています。

岡田祥吾

1991年、大阪府生まれ。2014年、大阪大学工学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2016年、株式会社GRITを設立。代表取締役社長に就任 マッキンゼーのコンサルタントとしてキャリアをスタートさせながら、英語ができず、数々のプロジェクトで悔しい思いをしてきた著者が、ある日思いつき、自身がクライアントにさんざん説いてきた「問題解決アプローチ」を英語学習に適用。するとそれが劇的な効果を生んだ。

本書は、「英語力を伸ばすために、最も効果的な方法とは何か」を徹底的に追究したどりついた「英語学習の真髄」を、最先端の言語学の知見と科学的根拠に基づき紹介。 英語学習は学習生産性×投下時間で決まります。英語力を上げるためには自分の実力にあった学習法を自分で作成するのです。何故英語を学ぶのか明確にし、具体的な目標や学習期間を設定することが大切。英語学習の本質を捉えており、他分野の学習にも応用できる学習本です。

岡田祥吾氏は、英語の話せない原因について「英語学習の手段(How)が整備されすぎたが故に、かえって自分に合う学習法が何なのかがわからなくなっている」と指摘する。 岡田氏は大学卒業後、マッキンゼー&カンパニーに入社し、海外企業の日本市場戦略立案などに携わった。しかし、その中で自身の英語力の低さを痛感。週に一度、英会話教室に通うも上達せず、様々な勉強法を試しながら、英語力を上げるたった一つの「メソッド」に辿り着いた。

「メソッド」といっても、「とにかく単語だけを覚える」「英会話教室に通う」「上達はシャドーイングがカギ」というような個々の学習法にフォーカスするものではない。 岡田氏に言わせればそれはどれも「正しい」学習法。ただし、自分が抱えている課題を解決するという目的に合わなければ、「無駄になる」学習法でもある。 英語学習とひと口に言っても実際にはその領域は広く、様々な分野がある。当然人によって克服すべき課題は異なるはずだ。課題を見つけ、クリアしていく。

それを繰り返し、PDCAを回していく。この学習のサイクルは極めて普遍的な考え方だが、ブームの学習法や世の中にあふれる学習法に飛びついてしまうのが人の性とも言えるところなのだろう。 岡田氏はマッキンゼー時代のコンサルティングの手法を英語学習に応用した。そのエッセンスを英語学習2.0という一冊の本にまとめた。 週1のオンライン英会話だけでは上達しない 『英語学習2.0』を読むと、これまでの自分の英語学習の甘さを痛感させられるかもしれない。岡田氏は手軽に短時間で英語は上達しない、という事実を科学的な見地をもって突き付ける。

ここでは本書から、英語学習にまつわる「3つの良くあるおもい込み」を紹介しよう。

1.海外の映画を何度も観ることが英語力アップにつながる 英語ができる人に「どうしたら英語ができるようになるの?」と聞くと、「海外の映画を観るのがおすすめ」と言われることがあるはず。岡田氏はこの回答について「ウソではない」としながら、「すべての人に当てはまる最高の学習法というわけでもありません」と答える。 そのポイントは、「どんなインプットが英語学習には最適なのか?」ということ。 これに対しとある研究者は、「自分の能力で理解可能なものよりも少しむずかしいレベル(i+1と表現)」が最も良いという結果を発表している。

また、別の研究者は「i」もしくは「i-1」と言っている。つまり、インプットをする際には、自分がギリギリ理解できるレベルがちょうど学習に効果的だということになる。 これは、英語が分からない人がいきなり海外の映画を何回も観ても、インプットの意味をほとんどなさないということ。自分のレベルにあった英語から触れることが英語力の向上につながるのだ。

2.1日10分でもいいから毎日コツコツと英語に触れることが大切だ 毎日コツコツと英語に触れることはもちろん大切なこと。しかし、「1日10分」では英語は全く上達しない。 むしろ岡田氏は、「短期集中」で毎日に行うことが重要だと述べる。1日10分でコツコツとなると圧倒的に勉強時間が少ないため、結果が出てくる前にモチベーションが保てなくなる。英語学習の「モチベーションの維持」は短期集中の方がしやすいのだ。

本書では「英語力の伸び=学習生産性×投下時間」と定義されている。学習生産性を高め、勉強の投下時間を最大化することが英語力向上の唯一の方程式となる。 まずは、自分に合った勉強法、自分に必要な勉強を重点的に行うこと。そして、理想はまず3ヶ月間、毎日3時間の学習を続け、一定の成功体験を積む事が大事だと岡田氏は指摘する。 もしかしたら、3ヶ月を3時間と言うのは少し無理があると思うかも知れない。

しかし、「3ヶ月」は私たちにとって何かと縁がある数字。企業の決算などで使われる「四半期」や、季節も3ヶ月区切り。1年は長すぎる、1ヶ月だと短すぎる。人間にとって「3ヶ月」が一つのことに集中できる、ちょうどいい長さなのだろう。 3.一気に英会話ができるようになる勉強法はない この世に、一気に英会話ができるようになる勉強法は存在しない。

英会話の5ステップ 本書では「英会話の5ステップ」として、英会話をしているときの人間の脳の働きを科学的に5つのステップに分解している。

この5つのステップはリスニングとスピーキングの2つのグループに分けられ、リスニングは「音声知覚」と「意味理解」の2つのステップスピーキングは「概念化」「文章家」「音声化」の3つのステップとなる。

実はこの5つのステップはそれぞれ別の学習法が必要になる。単語や文法を知っていても音声をきちんと聞きとれなければ、意味理解のステップに進むことはできない。自分はどのステップに課題を抱えているのかを把握し、適切な学習法を選んでいくことが必要なのだ。

「これをやれば上達する」という文句に踊らされがちな英語学習だが、岡田氏の指摘を読むと、そんな魔法のような学習方法がないことは容易に理解できるはずだ。その上でどうすればいいのか。自分の課題はどこにあるのかを探す手助けをしてくれるのが本書である。 個別の課題に対してどのような本がおすすめかについても余すことなく教えてくれる岡田氏。英語学習を一歩先に進めることができる一冊だ。

「単語はじっくり覚えてはいけない」 人間は忘れるのはあたりまえ。エビングハウスの忘却曲線を利用して、「1つの単語をじっくり覚えず、何回も同じ単語に出合うように覚える」のがポイント。最も効果的な暗記法を科学的根拠とともに詳述。 「例文暗記で話せるようにはならない」 どんなに「使える」英語フレーズを覚えても、実際に話すときは例文に載っていない、そのとき言いたいことをその都度文章化する必要がある。鍛えるのは文章化の力。

「英語学習というものを科学することはできないのか?」「単なる経験則ではなく、多くの人に適用できる根源的な理論はないのか?」について研究し、たどりついた答え「英会話の5ステップ」。マッキンゼーで培った常識を覆す科学的アプローチ。

目次 1. なぜ英語ができない私がマッキンゼーを経て英語教育で起業できたのか(実は英語一番苦手だった;マッキンゼーで感じたvalueゼロの自分 ほか)

2.間違いだらけの英語学習(英語学習の羅針盤「英会話の5ステップ」;英会話レッスンは練習試合 ほか)

3.英語を科学する―リスニング編(なぜあなたの耳は英語が聞こえないのか?;音の変化を制するものは、リスニングを制する ほか)

4.英語を科学する―スピーキング編(なぜあなたは英語が話せないのか?;例文暗記でスピーキングはできるようにならない ほか)

5.英語学習を継続する仕組み(コツコツ学習では一生英語はできない;三日坊主で終わらないための3条件 ほか)

出版社内容情報 マッキンゼーのコンサルタントとしてキャリアをスタートさせながら、英語ができず、数々のプロジェクトで悔しい思いをしてきた著者が、ある日思いつき、自身がクライアントにさんざん説いてきた「問題解決アプローチ」を英語学習に適用。するとそれが劇的な効果を生んだ。

本書は、「英語力を伸ばすために、最も効果的な方法とは何か」を徹底的に追究したどりついた「英語学習の神髄」を、最先端の言語学の知見と科学的根拠に基づき紹介。 さらに、効率的な学習法にとどまらず、「勉強する時間をとれない忙しいビジネスパーソン」のために、「1日3時間」を生み出す時間術や、英語学習を継続させるための秘訣、「必ず英語が話せるようになる」環境を整えるためのアドバイスまで、全方向からサポートする。

大きな間違い 

PDCAの欠点は、計画 plan・実行 do・チェック check・行動 (改善) actと、行動するまでに三つのプロセスがあることです。PDCAは計画に従うことに集中し、計画に対して実行したかどうか結果をチェックします。想定外のことが起きるVUCAの時代には生き残れません。

PDCAは計画時に想定した通りに現場で行動できる環境で有効かもしれません。社内調整根回しに十分な時間をとってことを進める日本的な従来の思考法に馴染んでいるので多くの信奉者がいます。 アメリカ企業の収益性や成長性が高い理由の一つがOODAループです。目指す夢・ビジョンつまり成果を組織で合意してから行動します。

そして、PDCAの計画Plan・実行Do・チェックCheckの三つの手順ではなく、成果の出る有効な行動Actionをするための思考法がOODAループです。 OODAループは、計画が起点となり計画に従うことに集中する手順のPDCAとは異なります。

ビジョン実現に向けた成果が出ることに集中して行動します。PDCAでは、夢・ビジョンではなく、暗黙の了解としてこれまでの状況が変わらないこと前提となっています。これまでの状況を想定した計画を立てるPDCAでは、現状を打破するイノベーションは起きません。 脳の学習は、学習生産性×投下時間で計算できません。 脳は機械的に学習をしている訳ではないからです。多くの場合学習しても忘れてしまう事が多くあります。

脳の学習は、学習生産性×投下時間で計算できません。脳の学習はディープラーニングであり、特徴の抽出です。そしてその特徴からパターンマッチングやパターン学習をします。英語学習は直線的に伸びるのではなく、加速度的に伸びるのです。

もちろん学習生産性を計る事はできません。 また英語の学習をスピーキングとリスニング2つのグループに分けているのは間違いです。 何よりスピーキングは「概念化」「文章化」「音声化」の3つのステップではありません。

スピーキングはネイティブを真似て、表現を覚えて、発音も文法も使い方も学びます。話す時は必要な場面に合う表現を想起して、覚えた表現を使います。概念化や文章化や音声化の3つのステップを必要としません。 リスニングも「音声知覚」と「意味理解」の2つのステップではありません。リスニングはスピーキングで覚えた音と聞いた音を照合するだけです。つまり聞いた音と、聞いた音の特徴を照合するだけです。

脳の学習はネイティブを真似るディープラーニングであり、特徴の抽出です。そしてその特徴からパターンマッチングやパターン学習をします。 つまり英語学習はディープラーニングで覚えるだけであり、スピーキングはその覚えた音を使い、リスニングはその記憶にある音と照合します。 つまり英語は英会話の5ステップどころか、1ステップなのです。日本語だって周りの大人を真似て覚えただけです。 音声知覚や意味理解は概念化や文章化や音声化の5のステップをこなしておりません。

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